工事完了時における形状・構造等
これは未完成物件の場合に該当する項目ですので、完成物件の場合には、この説明が省略されます。
工事が契約締結時点で完了していない場合には、図面や資料を用いて詳細に説明しなければいけません。
また、「形状や構造」とありますが、実際には収納の中に棚はあるか?ハンガーパイプは付くか?床調整(高低差)が生じるか?母屋下がりの程度は?隣の建物との隔離距離は?隣の物件等との開口部の位置関係など、細かく説明する必要があります。(実際には、そこまで説明していない業者もあるようですが)
設備面でも付くもの、あるいは付かないものの確認、照明やコンセントの位置・個数、設備が発注済みであればその色やメーカー、天井の高さや、ドアの開く方向や形状など、誤解などが無いように細かく説明する必要があります。※思い込みは禁物です、気になる点はドンドン確認してください。
※未完成物件の契約は問題が発生しやすいので、弊社では細心の注意をして説明させて頂いております。
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