免許番号(めんきょばんごう)
免許の種類は、“都道府県知事免許”と、“国土交通大臣免許”の2種類があります。
免許の有効期間は、大臣免許も知事免許も同じく5年です。有効期間満了後も引き続き宅地建物取引業を行なおうとするときは、免許の更新手続きが必要になります。
また、複数の都道府県にまたがって事務所(本店、支店など)を持つ宅地建物取引業者が大臣免許となり、、ひとつの都道府県の区域内にだけ(複数あっても)事務所を持つ宅地建物取引業者が知事免許になります。
会社の規模や実績などとは関係がありません、個人事業者であっても、複数の都道府県にまたがって事務所があれば国土交通大臣免許となります。
免許が更新された回数は免許番号前の( )の中の数字でわかります。
例えば、東京都知事免許(1)第○○○○○号、等の場合1度も更新時期を迎えていない業者となり、(3)であれば
2度更新をした会社となります。
また、事務所の増減等により免許換えをした場合は( )内の数字は1番からになりますので、営業年数の判断などもこれだけでは出来ません。
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